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小池宏明  Hiroaki Koike

経歴   

1983年 長野県生まれ東京育ち

2001年 東京都立戸山高等学校 卒業

2007年 東北大学工学部建築学科 卒業

2009年 同大学院工学研究科都市・建築学専攻修了

2009年-2016年 株式会社渡辺明設計事務所 

2016年-2018年 ユニップデザイン株式会社 

2018年-2021年 株式会社日建設計(NAD/設計部門)

2021年- 小池宏明建築設計事務所設立

資格    一級建築士 第360313号

仕事

  ・株式会社渡辺明設計事務所 :HGH2012, WHOUSE Ⅱ 他

  ・ユニップデザイン株式会社 :中目黒どろんこ保育園,郡山どろんこ保育園 他

受賞 

・GOOD DESIGN AWARD ・中目黒どろんこ保育園(2017)

ご挨拶

私が建築の世界に入り込むきっかけの一つは幼少時に建築物の線画を見て建物が線でできていることに驚きを感じたことです。その後、建築を学び、様々な建築物に訪れる中で、周辺環境や場所の歴史は勿論、実際に使い手となる方々のふるまいにより豊かな空間が生み出されていることを知りました。抽象的な線や物体がやがて場を形作っていくことには今尚、感動を覚えています。私自身は、これまで個人邸や別荘、保育園、オフィスや美術館の内装デザイン等、様々なお仕事に恵まれ、多くの方々と共に実際に空間が立ち上がる場を供にさせて頂きました。特に働きはじめた頃に手描きの図面を描く師や先輩方と過ごしたことは代えがたい経験にもなりました。

時代は進み、建築や空間という言葉は多義に世に登場し、その役割も変化しつつあります。今後の自身の仕事を通して、微力ながらも社会貢献並びに日々のくらしの彩りへの貢献につなげていくことができれば幸いと考えています。

いま大切に思うこと

周辺環境と共にあること

建築物にはそれ自体でその周辺の世界を変える力もあるかもしれませんが、多くの場合、建物はその土地をはじめとする周辺環境と共にあります。その場所の特性や光や風といった物理的、情緒的な要素を包括する建築でありたいと考えます。

 

使い手のふるまいとスケール感に素直であること

使い手不在の余白の美しさが魅力的だからこそ、そのふるまいに寄り添うスケール感を大切にしたいと考えています。人に寄り添う小さな寸法の積み重ねが一つの建築物を構成していることをこれまで多くの方々に学ばせて頂いており、忘れずにありたいと考えています。

 

風と光と

私自身がこれまで感動した建物の多くは風が軽やかに通り抜け、繊細な光の影を落としていたことが記憶に残っています。窓から室内にこぼれる光と影のうつろいや、それらをうつす素地や素材に対しては意識的でありたいと考えています。

事業内容

土地利用の企画、計画

建築の設計、監理(住宅、文教施設、店舗、商業施設等)

建築物の各種改修及び補強計画

インテリア及び家具、プロダクト等のデザイン

 

創業

2021年4月1日

 

登録

一級建築士事務所 東京都知事登録64313号

 

加盟

日本建築家協会 

日本建築学会   

資格

一級建築士 第360313号

 

協力

・ロゴデザイン:丸山智也(マルヤマデザイン)

・ポートレート:富樫東正(studio Bloom Room)

HPデザイン:尼子マキ(MAKIA)  

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